生理痛と骨盤の歪みの関係

こんにちは！ELLYの朝隈です。

初夏の風に肌も汗ばむこの頃。いかがお過ごしでしょうか？暑さに対する体調管理が大事になってきますね。

ところで皆さま、最近耳にするようになった、フェムケアというものをご存知でしょうか？

フェムケア(Femcare)は、主に女性のデリケートゾーンをケアする製品やサービスの事を指します。女性を意味するFeminine(フェミニン)×お手入れを意味するCare(ケア)の二つの言葉を掛け合わせて作られた用語です。

女性の心と身体は女性ホルモンの影響を大きく受けます。生理痛やPMSによる症状はもちろん、デリケートゾーンも年齢、生活環境の変化により、抱える悩みも様々です。フェムケアは、女性の健康をサポートする取り組みとして今、注目されています。

身近なところですと、生理痛がひとつ挙げられますが、とても個人差があり、悩んでいる方も少なくはないと思います。

まず、子宮は骨盤の内部にあり、骨盤と多くの靭帯で繋がっています。姿勢の悪さで骨盤が歪むと子宮にも負担が掛かります。生理痛で痛みを感じるのは「プロスタグランジン」というホルモンが多く分泌されるからです。

もともと生理の際に分泌されるホルモン、プロスタグランジンは、経血を体外に排出しようと子宮の収縮を促す作用がありますが、分泌が増えると痛みも強くなります。

骨盤が歪む→子宮に負担が掛かる→プロスタグランジンの分泌が増え、生理痛が強くなる

骨盤の歪みを整えることは、子宮にとっても良い環境を作ることが出来、フェムケアのひとつとして取り入れられています。

骨盤矯正はぜひELLYにお任せください♡