多いお悩み、O脚。

こんにちは、ELLYのヤマザキです＾＾

夏本番となりましたね！今年は例年よりも暑い気がするのですが…多分気のせいではない…

家にいるとエアコンは温度設定気を付けながらフル稼働せざるをえないですね！

 

さて、ELLYにはいろんなお身体のお悩みで来られる方がいらっしゃいますが、最近割と多いなと感じているのが、O脚、X脚。

昔からのお悩みの方もいれば、言われて気づかれる方もいらっしゃいます。

O脚といっても、生まれつきや遺伝による骨格の構造の場合もあれば、普段の姿勢や筋肉のバランスによって後天的になる場合もあります。後者の場合は改善できる余地があるのです。

 

特徴としては…

反り腰であったり、内股であったり。膝が内側に入り、また足の小指側に重心をかける癖があったり。

 

脚の筋肉が弱かったり（特に内側の筋肉・内転筋）お尻の筋肉がなかったりすることが多いです。

あてはまるな、と思った方やＯ脚がお悩みの方は普段の姿勢や行動から意識してみましょう！

 

まずは立ち方。

かかとをつけ、つま先を４０度ほど開きます。

自然と膝が外側に向くと思います、そのままぐっとお尻に力をいれる。

重心は前に行かないように、かかと側に乗るようにします。

 

次に、座り方。

お姉さん座り（横座り）や足を外側に開いて座るぺちゃんこ座りはＮＧです！

これはかなり膝や骨盤が歪んでくるので、Ｏ脚を気にされるなら大ＮＧです。

床に座るならば長座（前に足を伸ばす体制）か、あぐらとかの方がいいです。座椅子やクッションがあればなおいいです。

椅子に座る場合は、足先を変な方向に向けないよう、つま先は正面を向けて地につけましょう。

 

最後に歩き方。

立つ時同様、お尻は常に締めるように緊張感をもたせましょう。

かかとから着地し、親指で地面を蹴るイメージ。

つま先は広がらないよう、まっすぐと、天井から何かに引っ張られているようなイメージですっすと、平均台を歩くようなイメージで。

 

 

基本的には気を抜いた姿勢をしないように心掛ければ、それがクセになればＯ脚に繋がりにくい身体づくりに近づいていきます。ひいては体系にもつながっていきます。

クセづくまでは少し大変ですが、未来の自分の為に普段からぜひ意識づけてみられてくださいね＾＾